2017年10月08日(日)
13:30~15:30
学習室
大人向け(小学生から参加可)
100名
無料
坂上和弘氏(国立科学博物館人類研究部人類史研究グループ 研究主幹)
電話で受付(先着順)
「人骨」と聞くと、多くの方が、『死』や『不吉』など、負の印象を抱かれると思います。ところが、人骨そのものから、過去に生きていた人々の情報を引き出し、自然科学や医学、歴史学などに様々な貢献を行う「ユニークな」学問分野があります。それが「自然人類学」です。本講演では、自然人類学において、人骨から何が読み解けるのか、具体的な事例からわかりやすくお話しさせて頂きます。一部刺激の強い画像や内容がございますのでご注意ください。
フィンセント・ファン・ゴッホ「火のついたタバコをくわえた骸骨」