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自然史博物館の学芸員が日本古生物学会の学術賞を受賞しました!
このたび、当館木村敏之補佐(生物研究係長・学芸員)の研究成果が高く評価され、日本古生物学会の2024年度学術賞を受賞し、2025年6月27日㈮に北海道大学で開催された日本古生物学会年会の総会において表彰されました。
(受賞題目「後期新生代鯨類の系統分類学的研究」)
【参考】日本古生物学会による表彰
日本古生物学会は、古生物学界では国内で最も権威のある学会とされており、同学会の表彰には、学会賞、学術賞、論文賞、貢献賞、ポスター賞の5種があります。
このうち学術賞は、優れた研究成果を挙げた研究者の中から特に優秀な者に奨励のために授与されます(毎年1~3名)。
日本古生物学会のホームページ http://www.palaeo-soc-japan.jp/